複柱式書架
病院内に、カルテ保管用複柱式書架の移設を行いました。細かな課題や、課題に対する実施内容を一部ご紹介させていただきます。
元々この保管室では、レントゲンフィルムなどを保管しておりました。レントゲンフィルムの電子化に伴い、原本管理が不要となり、カルテの保管のみとなりました。
カルテは電子化となっても、患者様のサインなどは将来にわたり保管していかなくてはいけません。
今回はこの保管室の高さを有効利用し、天上ギリギリの高さまでレイアウトする事により、段数は8段確保しました。これによりファイルメーター(書類量)も従来の倍の収納が可能となりました。既存の天井照明も取替できるよう考慮してあります。
今回は4本の柱を枠体とする複柱式の書架にて、直方体フレームによる高い安定性を確保しました。
ご提案の中で何案もレイアウトを作成し、その場所やお客様のご要望に合った一番ベストな製品・配置を実現します。ぜひお気軽にご相談ください。
2014.09.08 | 北陸ファイリング株式会社